⚠️ SAKE Blockchain ver.2.0 から新しく追加される機能です。
「GPSアラート」とは
スキャン時に、GPS情報が正常に取得できなかった場合、または、システムにあらかじめ登録された各拠点の「GPS地点情報」の範囲外でスキャンされた場合に、「GPSアラート」が表示されます。
このページでは、「レストランによる入荷または販売スキャン時」にアラートが検出された場合の対処手順を説明します。
いつ、誰に、何が起こる?
例えば、レストランで「入荷スキャン」した時に取得したGPS情報に異常があった場合、その時点で以下のとおり、関係者にアラートが通知されます。
レストラン (アラート発生拠点) |
ディストリビューター |
酒蔵 | JCSC(システム管理者) | |
アラート画面 | 未対応アラートが表示 | 未対応アラートが表示 | 未対応アラートが表示 | 未対応アラートが表示 |
アラート通知メール | メール通知を受領 | メール通知を受領 | メール通知を受領 | メール通知を受領 |
通知を受け取ったら、以下の手順でアラートに対応してください。
※下記1. 〜 6.は、アラートが発生した拠点(レストラン)のユーザーが行う作業です。ディストリビューターは7.以降の作業を行ってください。
1. レストランユーザーは、システムにログインします
2. 「アラート」メニューを選択します
3. 該当のアラートを選択します
4. 「流通情報」画面が表示されたら、「対応する」ボタンを押し、スタッフの名前を入力して「対応する」ボタンを押します
5. 以下のようなメッセージが表示されるので、「チャットで報告する」を選択します
6. チャット画面が開いたら、ディストリビューターに状況を報告します。
■例
- アラートが発生した日に、ネットワーク環境に問題があった
- 新しいスタッフがスキャンを行い、GPSをONにするのを忘れていた
- 原因不明
→レストラン側にGPSアラートの発生の原因があることが明らかな場合は、ディストリビューターはJCSCにその旨報告してください。
→レストラン側でコントロールできない外的要因とみられる場合、ディストリビューターは、ダッシュボードの「カスタマー情報編集(→関連マニュアル)」より、登録されているGPS拠点情報が正しいことを確認してください。
GPS拠点情報にも問題がない場合、JCSCにチャットで状況を報告してください。 レストランのネットワーク環境や担当者の使用デバイス/ブラウザ情報など、詳細な情報を報告してください。
→ディストリビューターへの報告が完了したら、レストランの作業は、ここで終了です。
----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----
7. レストランから報告を受けたあと、ディストリビューターユーザーは、システムにログインします
8. 「アラート」メニューを選択します
9. 該当のアラートを選択します
「対応中」ステータスでソートをかけると便利です。
10. 「流通情報」画面の「解決済にする」ボタンを押し、対応するスタッフの名前を入力します
11.「チャット」を起動します
12. JCSCに、レストランから受けた報告をもとに、アラートの原因を報告します
■レストラン側にGPSアラートの発生の原因があることが明らかな場合(推奨していないブラウザの利用など)は、ディストリビューターはJCSCにその旨報告してください。
■レストラン側でコントロールできない外的要因(ネットワーク環境など)とみられる場合、ディストリビューターは、ダッシュボードの「カスタマー情報編集(→関連マニュアル)」より、登録されているGPS拠点情報が正しいことを、まず確認してください。
GPS拠点情報にも問題がない場合、JCSCにチャットで状況を報告してください。 レストランのネットワーク環境や担当者の使用デバイス/ブラウザ情報など、詳細な情報を報告してください。
→JCSCは、状況に応じてアラートステータスを「承認済み」または「未解決」に変更します。
JCSCへの報告が完了したら、ディストリビューターの作業は、ここで終了です。アラートが正常にクリアされました。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。